新型ｱﾙﾄデビュー！！

低燃費で経済的、気軽に使える軽自動車新型「アルト」が12月16日に発表されました。

「アルト」の初代モデルは、1979年5月に軽ボンネットバンとしてデビュー。直線的でスマートなデザイン、機能を重視したシンプルなつくり、当時の常識を破る全国統一価格47万円でヒットしました。

今回7代目となる「新型アルト」は、次の特徴があります。

○低燃費と環境へのこだわり

車体の軽量化や副変速機構付CVTの採用などにより、2WD･CVT車で24.5km／L※を達成。全てのグレードの2WD・4WD車を環境対応車普及促進税制（エコカー減税）に適合しています。

※燃料消費率10･15モード走行（国土交通省審査値）

○愛着がわく、親しみのもてるデザイン

○基本性能の向上と、使い勝手への配慮

2,400mmのホイールベースにより、ゆとりある快適な室内としっかりした走り、快適な乗り心地を実現した。また、見晴らしの良い運転席や乗り降りしやすい前後ドア開口部など、使いやすさを考えたパッケージングで毎日の生活での扱いやすさを高めました。

さて、最上級グレードの「Ｘ」２ＷＤのＣＶＴ仕様に実際に試乗してみたのですが 、ダッシュパネルが低く抑えられ、小柄な女性の方でも十分な前方視界が得られるな。と思いました。また、後方視界も十分確保されています。視界の広さはお車を選ぶうえでも大きな要素になりますよね。

天井は十分な高さがあり、逆に大柄な方が乗っても十分なクリアランスがあります。

肝心な「走り」ですが、２段副変速機構付きのＣＶＴの効果により、もたつきもなく

スムーズに発進できるな。と感じました。走行音も耳障りなものはありません。

３０年間愛され続けた「アルト」

新型も基本に忠実な良い車です！！

• 2009.12.24
• ムラカミ自動車

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