村澤明伸&大村一選手「駅伝トークショー」②
村澤明伸選手&大村一選手「駅伝トークショー」の、特に印象に残っているところを紹介させていただきます。今回は村澤君のコメントのみ掲載します。
・塩尻へ帰ったのは約1年ぶり。地元へは年1回ぐらいしか帰えることができない。帰るとすごく落ち着くし、次へ向けてのやる気が出る。
・子ども(小学生)の頃は、スポーツが得意でなかったし、足が遅かった。
・中学生時代の先生のコメント…指導することに対しては素直に言うことを聞いた。雨の日も、雪の日も、毎日走っていた。当時からハートは素晴らしいものを持っていた。
・走っている時に何を考えているかよく聞かれるが、特に何も考えていない。ゴボウ抜きする時は気分がいいでしょとも言われるが、走っている時は何人抜いたか数えている余裕はないし、何位を走っているかもよく分かっていない。走り終わってから結果を聞いて、良かったと思う程度。
・箱根駅伝では何区を走りたいかともよく聞かれるが、特に走ってみたいと思う区間はない。個人の成績よりチームの成績が重要なので、監督が指示する区間を走り、役割をきちんと果たすだけ。
・陸上競技を通じて、たくさんの人との出会いがあった。それぞれが大切な出会いであり、それによって今の自分があると思っている。陸上をやって本当によかった。
・速く走るには、とにかく「継続して」練習をすること。
・沿道の応援では名前で呼んでもらうと嬉しい。特に下(明伸)の名前で呼んでもらったら嬉しい。
・今までの応援の掛け声で印象に残っているのは「お前がヒーローだ!」といわれたこと。
・目標について・・・来年のロンドンオリンピックの出場を目指す。将来的にはマラソンでオリンピックに出場し、メダルを取りたい!
以上ですが、とても貴重な話を聞くことができました。子供の頃、足が遅かったのは意外でしたね。でも、雨の日も、雪の日も、毎日休まずに継続して練習を続けた、意志や精神力の強さが、現在の村澤選手に繋がっているのだと思いました。
「お前がヒーローだ!」の時は爆笑でした。これを超えるものを、ぜひ考えたいですね。
これからも僕は、そして地元塩尻は、村澤明伸選手を全力で応援します!
ぜひ夢に向かって、怪我には十分注意し、頑張ってください。
- 2011.08.11
- ムラカミ自動車
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