【御嶽海】12勝☆新入幕確定!!
大相撲秋場所もあっという間に終わってしまいましたね。
今場所は巡業中に痛めた股関節の大けがで全く稽古できないままの、ぶっつけ本番での本場所となってしまいました。
僕は彼の状態からして勝ち越せば御の字と思っていましたが、終わってみれば十両優勝した松鳳山に次ぐ12勝で準優勝相当の結果。
改めて言いますが、たいしたものです。よくやりました。
まずは本当に褒めてあげたいですね。
☆
今場所は、彼本来の突き押し相撲を最後まで取りきることができました。
そして一番一番、相手を見ながら落ち着いて取れていましたね。
特に11日目からの5連勝は申し分なし。
その中で14日目には初の幕内での取組もありました。
この日ばかりはちょっと緊張したことでしょう。
しかし前頭15枚目の英乃海をものともせずに寄り切りました。
この時、生まれて初めての懸賞金もゲット!
手刀を切るのも様になっていましたよ。
(中にはいくら入ってたんでしょう?)
☆
この成績にて来場所の新入幕は確定的となりました。
九州場所の番付予想としては前頭11枚目とみましたがどうでしょう。発表がたのしみですね。
しかし、今場所を見ても十両は元幕内力士だらけでした。
その中でこれだけ勝ってしまうのだから、本人の自信にもなったでしょうし、新入幕の来場所も結構勝てるはずだと思っています。
僕の勝手な予想ですが、来場所も二桁はいけるんじゃないかと。
で、願わくば優勝争いに絡んで、終盤には割を崩しての大関、そして横綱戦。
終わってみれば優勝こそ逃すものの、準優勝&三勝独占受賞!!
新入幕力士の「三勝独占受賞」ってカッコよくないですか?
これって不可能に思うかもしれませんが、過去に身近な人が達成しているんです。
それは昭和48年9月場所でのこと。
その人とは出羽海部屋の大錦関(現:山科親方)
なんでこんなこと知っているかといえば、実はこの場所が僕の大相撲観戦デビューだったからです。
場所は現在の両国ではなく、蔵前国技館でした。
まだ5歳のことですが(ませてますね~)、今でも強烈に印象に残っています。
あれから僕のあこがれの力士は、ずうっと大錦関だったんですよ。
その山科親方が在籍される出羽海部屋に、大道君が入門したのも何かの縁。
あの大錦フィーバーの再来を願わずにはいられません!
- 2015.10.09
- ムラカミ自動車
最近の記事
以前の記事
- 2024年8月
- 2023年8月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2019年4月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年2月
- 2017年12月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年9月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年10月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年3月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月